レブしゃん日記
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りんちゃん、インスリノーマの手術
りんちゃんを見送る決心をして先生に伝えた翌日。
驚いたことに、病院側から手術させてほしいという申し出がありました。
約2週間の入院中、全スタッフが頑張っているりんちゃんを応援したいと思っていることや、とても珍しい症例で、先生方の勉強にもなることといった理由もあり、費用も抑え気味でやってくださるとのことでした。

これには本当に驚いて、うっかり泣いてしまいました。
正直なところ、やりたくても費用が高額でどうにもならなくて・・・という側面もあったので、有り難かったです。

これまでのCTで、膵臓の辺りになんとなーく怪しい物体が映っていて、先生も、もしかしたらこれ・・・なの??というはっきり断言できなくて、開けてみないとわからないという感じのものなんですが、ここまでやってダメなら諦めるしかない、先生に賭けてみようと思い、手術をお願いしました。

申し出があった翌日に再度CTで撮影、ターゲットの確認と把握をして次の日に手術、ということになりました。
もうこうなったら全てを先生とりんちゃんの力に任せるしかありません。
膵臓はとてもデリケートな臓器で、触れただけで炎症になったりするんだそうですね(汗)
なんとかうまくいってほしいと、手術当日はそわそわ・・。

そして先生から、無事に終わったと電話がきました。よかった〜!

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りんちゃん、頑張りましたよ!

リンパ節が腫れているところがあって、取れるところは取り、CTでうっすら映っていた怪しい影の部分の出来物も切除して、病理検査に出すとのことでした。
手術の甲斐があって、あんなに悩まされた血糖値が安定しました。てんかんの発作の心配は相変わらずありますが、もうブドウ糖の点滴もしなくて大丈夫です。
本当によかったぁぁ〜〜(涙)

りんちゃん、手術日が5/24で、6/1に退院しました。

つづく




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by alsatian | 2016-05-15 12:00 | 動物・ペット | Comments(0)
猫のインスリノーマ
インスリノーマについてさっくり言うと、膵臓にできる腫瘍からインスリンが分泌され続け、血糖値が下がり、最悪は死に至る病気です。

というわけで、生命維持ができる血糖値を保つため、ブドウ糖の点滴が欠かせないのです。
先生に何度も言われた「血管の確保ができなくなる」=その命の綱の点滴ができなくなるということになり、死に直結します。

この問題を突きつけられて、どうしたらいいのか悩みました。
てんかんも大変ですが、もっと大きな命の問題に直面してしまいました。

りんちゃん、何も悪いことしてないのに
何度も起きる発作で小さな体を硬直させてフラフラになりながら耐えて・・・
一時帰宅で針が外れて病院に来てからは結局家に帰ることもできず・・

インスリノーマの疑いが濃厚になったとはいえ、本当にそうなのか確定的なものもなく、手術となると費用もかかるそうで、はっきり分からないのに手術して症状が改善されるのか、とか、2週間の入院で既にかなりの費用がかかってしまってお財布がかなり辛い状態、とか、いろいろな思いが押し寄せて、しかもあまり時間もない、といったことがゴチャゴチャになって、もうどうすればいいのか。

インスリノーマは、フェレットでは珍しい病気ではないのだそうです。
犬でも稀にあるらしく、しかも犬の場合は悪性なことが多いということです。
そして猫では極めて稀な病気で、国内外を問わず、文献というか症例報告がほぼないというほど珍しいんだそうです。
ですから、猫の場合悪性なのかどうかも分かりません。
先生も手探り状態での治療だったと思います。初めてづくしで本当に大変だっただろうなと思います。

血管の確保がいよいよ難しくなって、決断しないといけない状況になってから2日間。
悩みに悩んで、面会に行った時にりんちゃんに聞いてみました。

りんちゃん、治療は嫌?辛い?
もう、この辛い体は神様に返そうか?
次に元気で生まれ変わったら、また私のところに来てくれる?
言ってて泣けてきました。いきなり痙攣が始まったと思ったら短期間に何この急展開。
まだまだこれから何年も一緒にいると思っていたのに。
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未練たらしく写真撮りました。
これが最後になるかもしれないと思ったら、後ろ姿でも何でも撮っておきたい。

それから先生にも伝えました。
見送ってあげることにしますと。

つづく




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by alsatian | 2016-05-01 12:00 | 動物・ペット | Comments(0)