レブしゃん日記
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りんちゃん、ただいま〜
前回一時退院した時と違って、血糖値が問題なくなったので自由にウロウロできるようになったりんちゃん。

飲み薬は、ステロイド、ジアゼパム、ゾニサミドという錠剤と、ガバペンチンというシロップタイプのものを処方されました。
腫瘍の再発防止と、痙攣を抑えるための、やっとりんちゃん用に調整のとれた薬です。
それにしても、こんなにたくさんの種類、どーするよ・・(汗)とちょっと困りました。
猫に薬飲ませるのってけっこう大変なんだよね。うーんうーん。

そこで、考えたのがカプセルに全部入れちゃう方法です。
ドラッグストアで空のカプセルを買って、1回分の錠剤が、それぞれ1/2錠とか1/4錠とかなので全部入ります!
それに加えて、いつもレブンさんに与えている粉末のプロポリスも混ぜます。

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今は薬が入ったカプセルはもうないんですけど、こんなのを準備して、病院で薬をもらってきたらひたすら作りまくりました。
小分けビニールに「朝」とか「夜」とか書いてそれぞれ1回分ずつ入れて・・・。

母親も、そりゃもうたくさんの種類の薬を飲んでいたので、朝・昼・夜とそれぞれ1袋にまとめる作業が大変で、内職やってる気分でしたわ。後に便利な一包化なんてサービスを使うようになりましたけどね。
まぁそんな経験からのヒントだったんですけどね。



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# by alsatian | 2016-06-01 12:00 | 動物・ペット | Comments(0)
りんちゃん、インスリノーマの手術
りんちゃんを見送る決心をして先生に伝えた翌日。
驚いたことに、病院側から手術させてほしいという申し出がありました。
約2週間の入院中、全スタッフが頑張っているりんちゃんを応援したいと思っていることや、とても珍しい症例で、先生方の勉強にもなることといった理由もあり、費用も抑え気味でやってくださるとのことでした。

これには本当に驚いて、うっかり泣いてしまいました。
正直なところ、やりたくても費用が高額でどうにもならなくて・・・という側面もあったので、有り難かったです。

これまでのCTで、膵臓の辺りになんとなーく怪しい物体が映っていて、先生も、もしかしたらこれ・・・なの??というはっきり断言できなくて、開けてみないとわからないという感じのものなんですが、ここまでやってダメなら諦めるしかない、先生に賭けてみようと思い、手術をお願いしました。

申し出があった翌日に再度CTで撮影、ターゲットの確認と把握をして次の日に手術、ということになりました。
もうこうなったら全てを先生とりんちゃんの力に任せるしかありません。
膵臓はとてもデリケートな臓器で、触れただけで炎症になったりするんだそうですね(汗)
なんとかうまくいってほしいと、手術当日はそわそわ・・。

そして先生から、無事に終わったと電話がきました。よかった〜!

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りんちゃん、頑張りましたよ!

リンパ節が腫れているところがあって、取れるところは取り、CTでうっすら映っていた怪しい影の部分の出来物も切除して、病理検査に出すとのことでした。
手術の甲斐があって、あんなに悩まされた血糖値が安定しました。てんかんの発作の心配は相変わらずありますが、もうブドウ糖の点滴もしなくて大丈夫です。
本当によかったぁぁ〜〜(涙)

りんちゃん、手術日が5/24で、6/1に退院しました。

つづく




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# by alsatian | 2016-05-15 12:00 | 動物・ペット | Comments(0)
猫のインスリノーマ
インスリノーマについてさっくり言うと、膵臓にできる腫瘍からインスリンが分泌され続け、血糖値が下がり、最悪は死に至る病気です。

というわけで、生命維持ができる血糖値を保つため、ブドウ糖の点滴が欠かせないのです。
先生に何度も言われた「血管の確保ができなくなる」=その命の綱の点滴ができなくなるということになり、死に直結します。

この問題を突きつけられて、どうしたらいいのか悩みました。
てんかんも大変ですが、もっと大きな命の問題に直面してしまいました。

りんちゃん、何も悪いことしてないのに
何度も起きる発作で小さな体を硬直させてフラフラになりながら耐えて・・・
一時帰宅で針が外れて病院に来てからは結局家に帰ることもできず・・

インスリノーマの疑いが濃厚になったとはいえ、本当にそうなのか確定的なものもなく、手術となると費用もかかるそうで、はっきり分からないのに手術して症状が改善されるのか、とか、2週間の入院で既にかなりの費用がかかってしまってお財布がかなり辛い状態、とか、いろいろな思いが押し寄せて、しかもあまり時間もない、といったことがゴチャゴチャになって、もうどうすればいいのか。

インスリノーマは、フェレットでは珍しい病気ではないのだそうです。
犬でも稀にあるらしく、しかも犬の場合は悪性なことが多いということです。
そして猫では極めて稀な病気で、国内外を問わず、文献というか症例報告がほぼないというほど珍しいんだそうです。
ですから、猫の場合悪性なのかどうかも分かりません。
先生も手探り状態での治療だったと思います。初めてづくしで本当に大変だっただろうなと思います。

血管の確保がいよいよ難しくなって、決断しないといけない状況になってから2日間。
悩みに悩んで、面会に行った時にりんちゃんに聞いてみました。

りんちゃん、治療は嫌?辛い?
もう、この辛い体は神様に返そうか?
次に元気で生まれ変わったら、また私のところに来てくれる?
言ってて泣けてきました。いきなり痙攣が始まったと思ったら短期間に何この急展開。
まだまだこれから何年も一緒にいると思っていたのに。
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未練たらしく写真撮りました。
これが最後になるかもしれないと思ったら、後ろ姿でも何でも撮っておきたい。

それから先生にも伝えました。
見送ってあげることにしますと。

つづく




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# by alsatian | 2016-05-01 12:00 | 動物・ペット | Comments(0)
りんちゃん、一時退院
りんちゃんが一時的に退院するにあたっていろいろな注意事項を聞きました。

発作のきっかけになってしまうようなカン高い音や金属音はダメ。
動きすぎると低血糖になってしまうのでレブンさんのバリケンに入ってもらう。
ごはんは1日に何度も小分けにして与えて、低血糖になるのを防ぐ。
といったような内容でした。この時血糖値は80くらい。低いです。

毎日の薬の他に、ステロイドを注射する治療も並行して行います。
脳が炎症を起こしている可能性があるからというのと、ステロイド剤は血糖値を上げる作用があるという理由からでした。

さてさて、りんちゃんが帰宅です。
最初はバリケンの扉を開けて放置する時間も作ったりしました。
時々台所までのたのたと歩いてきたりしました。
入院中は、もしかしたら目が見えていないかもしれないと先生から言われていて、目の前に手を持って行っても何の反応もなかったりしたので、そうなのかなと思っていたんですが、この時は障害物にぶつかることもなくスイスイ歩いていました。み、見えるのか!?
ごはんを少し食べたり、後ろ足の毛づくろいをしたりしていたので、そういう余裕があるのかな、とうれしく思ったりしました。

少しでも血糖値が上がるようにと、ペットショップでブドウ糖の粉(犬用だけど。でもブドウ糖はブドウ糖なので関係ないかも)を買ってきたり、水で溶いたはちみつを飲ませようとチャレンジしてみたりといろいろしましたが、嫌がるのを無理矢理にすると、そのストレスで発作が起きかねないので難しいところです。

ブドウ糖液も、何時間おきに何mlと、言われたとおり注入です。
ある日、液を入れても入れても漏れてきて、発作が起きて(おそらく低血糖の)しまい、何度試しても足がビシャビシャのベトベトになるだけで困り果て、夜中に病院へ連れて行きました。
点滴の針が外れてしまっていたそうで、また刺してもらってその場でブドウ糖を補給してもらい帰宅しました。
翌日は早朝からバイトに行かねばならず、そうなると父が一人で点滴をするのが難しい(いつも私と父の2人で行っていました)ので、出勤前にまた病院へ連れて行き、預かってもらうことにしたのですが、翌日もバイトが入っていたのでお泊まりが伸びることになりました。

この短いお泊まりも、連日夕方に面会に行きました。
先生には、いよいよ点滴の血管の確保が難しくなってきて、それができないとどうしようもないところまできてしまったといった内容の話をされました。

高濃度のブドウ糖を補給しても、計測不能になりそうなほど低血糖になってしまう状態が続き、担当の先生も疑いだした病名を告げられました。
インスリノーマです。

つづく


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# by alsatian | 2016-04-15 12:00 | 動物・ペット | Comments(0)
りんちゃん、低血糖と闘う
2週間の入院中、いろいろな検査をしてもらいましたが、てんかんの原因ははっきりとは分かりませんでした。
脳内に何か原因があるにしても、大学病院や高度医療センターなどの設備で調べないと・・。でも、調べても分からないかもしれないし、何かあると分かったとしても外科的治療は難しいだろうしで、そこまではしませんでした。費用の面からいっても無理だと思いました。

そして、てんかんだけでなく、どういうわけか低血糖の症状が出てきてしまったりんちゃん。
ブドウ糖の点滴をずっとしている状態になりました。
先生の話では、点滴をするための血管を確保するのが大変で、一度使った血管は次は使えないとか。
面会に行く度に、前足だったり後ろ足だったりしています。血管が細くて、探すのもひと苦労らしいです。
ブドウ糖の点滴だけでなく、高カロリーな食事で糖分を摂取させるということで、ロイヤルカナンの「退院サポート」というペースト状の缶詰をもらっていました。
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気に入ったのか、よく食べます。
おかわりもしちゃったりするそうで(^^;)

でも、こうやって常に点滴と食事で糖分を補っても、すぐ低血糖を起こしてしまうりんちゃん。
低血糖に陥ると痙攣が起きてしまいます。この痙攣は今回入院することになった痙攣とは別のものです。
このブドウ糖の点滴で命を繋いでいる状態になってしまいました。
てんかんの発作の治療で入院したはずなのに、なぜ低血糖と闘うことになってしまったのか・・。

そろそろ2週間が経とうという頃、ようやく抗てんかん薬の調合がうまくまとまってきたので、一時的に退院してみましょうということになりました。
ただ、低血糖が起きてしまう症状があるので、点滴の針はつけたままです。
ブドウ糖液のアンプルを持ち帰り、自宅で注射器でブドウ糖液を点滴チューブに注入です(汗)
怖いですが病院で一度練習させてもらいました。

そして、2週間ぶりにりんちゃん帰宅となりました。

つづく



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# by alsatian | 2016-04-01 12:00 | 動物・ペット | Comments(0)